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About
その地域の理解とよりよい発展のためには、その地域がどういう経緯で誕生し、どういう歴史を辿って現在が形成されたかを把握することが重要です。地域の課題の解決にあたっては、歴史的な経緯を十分調べることが鍵となります。未来へ向けての地域デザインは、歴史の中にヒントが隠されています。
地域を知るための重要な歴史遺産の種類は多岐にわたります。それぞれの専門分野の知識が必要で、適切な調査を行い、その成果を総合的でバランスの良い評価を経た上で利用することが、適切な保護、利活用へと繋がります。
当研究所は、熊本県北部の菊池川下流域を主なフィールドとしています。その地域に継承されている有形、無形さまざまな歴史遺産を調査し、価値を高め、その成果を地域振興や情報発信、観光へと活かすことを目指しています。
歴史文化デザイン研究所
代表 末永 崇

菊池川下流の大浜付近の夕暮れ。上流から有明海方面を見る。中央の山は長崎の島原半島の雲仙普賢岳。河川内に延びているものは、清正公枠と呼ばれ、加藤清正ゆかりの構造物。石組みで築かれ川の流れを制御するための水制の一種。
設立、事業内容
設立:2020(令和2)年1月
業務内容:文化財の調査、研究活動、各種団体のサポートなどによる地域マネジメント
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